借金=悪という思い込みを捨てよう
日本では「借金=悪いこと」という考えが強いですが、世界の富裕層や不動産投資家では借金は正義と考えられています!笑
彼らは借金をうまく活用し、資産を築いてきました。
ビジネスをやるときも、投資家からお金を集めてアイディアを一気に具現化させて上場!みたいなイメージ、ありませんか?
そうなんです。
借金とは、自分の資産を膨れ上げるためには絶対に必要な要素なのです。
特に不動産投資は「借金」を使わないと始められない分野ともいえます。

私の生まれは母子家庭で貧乏育ち。借金は悪、そう教わってきました。ですがそれは逆でした。貧乏な家庭でお金の教育を受けるのは、本末転倒、間違いだと思いませんか?(笑)
だって、じゃあなんであなたは貧乏なの?っていう話。
つまり「借金は悪」ではないんです。私は不動産ローンを組んで初めて、借金が資産形成の加速装置になることを体感しました。
借金=悪という思い込みを捨てよう
日本では「借金は恥ずかしいもの」という意識が強くあります。
これは戦後の教育や家庭内での価値観の影響も大きいといわれています。
特に「借金は首が回らなくなる」という表現が示すように、ネガティブなイメージで語られがちです。
しかし現代の経済においては、借金=リスクだけではありません。
銀行や金融機関は「お金を貸して利息を取る」ことで成り立っているため、借金は経済の循環に不可欠な仕組みです。
個人でも企業でも、借金をうまく使って資産を増やしている人は数多く存在します。
なんなら、日本政府すら借金をしています(笑)
特に不動産投資では、自己資金だけで物件を買える人は少数派。
ほとんどの投資家は銀行からの融資を受け、家賃収入で返済をしながら資産を積み上げています。
借金を否定するということは、そもそも投資のチャンスを放棄することにもつながるのです。

私も昔は「借金なんて絶対ダメだ」と思っていました。でも、不動産投資の本や実践者の話を聞くうちに、借金は単なる「悪」ではなく「お金を生み出す仕組み」として使えることを知り、目から鱗でした。
良い借金と悪い借金の違い
借金の全てが悪ではなく、「お金を生むかどうか」で良し悪しが決まります。
ここを理解できるかどうかが、資産形成のスタート地点になります。
- 悪い借金の典型例
・リボ払い:便利に見えて高金利。返済しても元本が減らず長期的に苦しむ。
・ギャンブル資金:一時的に楽しめても、収益の再現性がなく返済リスクだけが残る。
・生活費の補填:毎月の赤字を埋めるだけで将来の資産にはならない。 - 良い借金の典型例
・不動産投資ローン:家賃収入が返済原資になるため、資産形成に直結。
・事業融資:設備投資や広告費など、将来の売上を増やすための資金。
・教育ローンや自己投資:資格取得やスキルアップにつながり、将来の収入増に結びつく。
特に不動産投資における「良い借金」の強みは、借金を返すのは自分ではなく「入居者の家賃」 という点です。
自分の給与や貯金から返済する必要はなく、仕組みとしてお金が回るため、金融機関から見ても「貸す価値のある借金」と評価されやすいのです。

私はリボ払いに苦しんだ経験があり、「悪い借金」がどれだけ人生を縛るかを痛感しました。その一方で、不動産ローンを組んでからは「借金=敵」ではなく「味方」にできることを実感しました。この違いを知っているかどうかで、未来が大きく変わります。
不動産投資で良い借金が人生を豊かにする理由
1. レバレッジ効果
不動産投資の最大の魅力は「少額の自己資金で大きな資産を動かせる」点です。
例えば、自己資金300万円を頭金にして銀行から2,700万円を借り入れると、3,000万円の物件を購入できます。
もし利回り6%の物件なら、年間家賃収入は180万円。
ローン返済が仮に年間130万円だとすると、手元には50万円が残ります。
さらに物件自体は3,000万円の資産として保有できるわけです。
自己資金300万円を株で6%で運用すると18万円。
ローンを組んで3000万円を不動産で6%で運用すると180万円。
いかに借金をした方がいいかというのが一目でわかります。

私はこの「自分の力以上に資産を持てる」という感覚を初めて体験した時、まさに人生のゲームチェンジだと感じました。借金はリスクではなく「加速装置」なのです。
2. インフレ対策になる
インフレで物価が上がると、将来のお金の価値は下がります。
しかし住宅ローンは「固定金利」や「長期借入」で組むことが多いため、借金の金額は変わりません。
つまり、返済額の「実質的な負担」は年々軽くなっていくのです。
一方、家賃はインフレに応じて上昇する傾向があるため、収入は増え、返済は相対的に楽になる。
これが不動産投資ローンが「良い借金」と呼ばれる大きな理由です。

食費や光熱費が上がる中で、ローン返済だけが一定というのは本当に安心感があります。むしろ「インフレは味方になる」と感じています。
3. 安定したキャッシュフローを生む
不動産投資の返済原資は「入居者の家賃収入」です。
つまり、自分が働かなくても、毎月安定的に返済と利益が発生する仕組みができます。
株式投資やFXのように日々チャートを追う必要もなく、生活を支える「第二の収入源」となります。

給料だけで生活していると「もしクビになったらどうしよう」と不安になりますよね。不動産の家賃収入が入るようになってから、心の余裕がまるで違います。
借金を味方にする不動産投資のポイント
1. 返済原資が家賃であることを確認する
物件を買うときは「どのくらいの家賃が取れるか」が最重要。
家賃相場が下がりにくいエリア(駅近・大学周辺・商業施設の近く)を選ぶことで、返済原資が安定します。
空室リスクを想定して、シミュレーション上では常に「家賃収入 > ローン返済」となる物件を狙うことが鉄則です。

私は最初に「安いけど駅から遠い物件」に惹かれましたが、よく調べると空室率が高いエリアでリスクが大きいと判明しました。やっぱり“立地は裏切らない”です。
2. 長期視点でローンを設計する
短期的な利回りだけで判断せず、10年・20年先を見据えた返済計画が必要です。
・金利は固定か変動か
・修繕費用の積み立ては十分か
・家賃下落のシナリオを想定しているか
こうした要素を織り込むことで、無理のないキャッシュフロー設計が可能になります。

金利の差で「こっちの銀行のほうが得!」と焦って決めそうになったことがあります。でも長期のシミュレーションをしてみると、少し高い金利でも安心できる条件の方が結果的に安定しました。
3. 出口戦略を持つ
「いつ売るのか」「最後まで持ち続けるのか」を最初から考えておくことも重要です。
・築年数が浅いうちに売却してキャピタルゲインを得る
・完済後は家賃収入を年金代わりにする
・相続税対策として子どもに残す
など、出口戦略によってローンの組み方や投資判断は大きく変わります。

私は最初の物件を「一生持ち続ける」と思っていました。でも途中で「出口をどうするか」を考えることで、より柔軟に資産形成を進められるようになりました。
まとめ|借金を味方にすれば、不動産投資は誰でも始められる
「借金は悪」という固定観念は、多くの人が資産形成に踏み出せない原因の一つです。
しかし、不動産投資における融資は典型的な「良い借金」。
- 自己資金が少なくてもレバレッジで資産を動かせる
- インフレ時代において実質的な負担が軽くなる
- 家賃収入という安定した返済原資がある
この3点を踏まえれば、借金はリスクではなく「人生を豊かにするための仕組み」だと理解できるはずです。
重要なのは「悪い借金」に手を出さず、「良い借金」に集中すること。
そして不動産投資はその最たる例です。
「今の収入じゃ無理」と思っている人こそ、銀行融資を活用することで未来の可能性が広がります。
貯金を待っている間にチャンスは逃げていくかもしれません。
もしこの記事を読んで「不動産投資を始めたい」と思ったなら、まずは一度公式ラインからご連絡ください。
資金状況や融資条件を数字で確認するだけでも、考え方が大きく変わるはずです。
借金を恐れずに、正しく活用する。
その一歩が、将来の自由と豊かさにつながります。
それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました!